専業主婦の民泊の始め方まとめ その1消防編
☆民泊を始めるきっかけ
わたくしは、アナログ専業主婦である。
スキルはない。コネもない。お金もない。
わたくしは、訳あって夫の実家で居候している。
なので、自分の自宅が空き家である。
と言うわけで、家にも仕事をして貰おうと、
民泊を始める事にしました。
☆民泊を始めるルール
初期投資・ランニングコストを抑える為に
1. できる事は、すべて自分で
2. 日曜大工的な事は、夫に頼む
☆まず始めにする事 民泊ポータルサイトを読む
ここに、民泊のルールが、長々と書かれています。
60ページくらあるから、ささっとね。
☆2番目にする事 消防署に電話
消防署の予防課のアポをとり、法適合通知書を出して
貰う為の書類の説明を受けます。
消防法令適合通知書を交付して貰う為にする事
1.特定小規模用自動火災報知器の設置
これは、物件によって、設置する場所や個数が違うので、
図面を持参して、消防の方に聞いて下さい。
取り付けは、電気ドリルがあると便利ですが
ない場合は、ドライバーで頑張って取り付けて下さい
注)家庭用ではありません


2.業務用消火器の設置
こちらも、物件によって、設置場所と個数が違うので
消防の方に聞いて下さい。
消火器の標識も必要です
注)家庭用はダメです
モリタユージー アルミ製蓄圧式粉末ABC消火器 2022年製 MEA10Z(1〜3本単価) 新規格消火器 【在庫有り】
3.防火カーテンの設置
普通のカーテンではいけません。
防火のタグの付いたカーテンになります。
注)小さい窓は、普通のカーテンでもOKです
4.誘導灯の設置
わが家は、広くないので、懐中電灯4個でOKでした。
5.提出書類を揃える
・消防法令適合通知書交付申請書-別記様式第1
・消火器試験結果報告書(記入の仕方は消防で聞く)
・消火器の仕様書(消火器メーカーのHPからダウンロード)
・特定小規模施設用自動火災報知器設備試験結果報告書-その1、2、3、その2
・特定小規模火災報知器の仕様書(報知器メーカーのHPからダウンロード)
・物件の平面図
・防火対処物使用開始届
・防火対象物棟別概要書
https://www.fdma.go.jp/misision/prevention/suisin/items/minpaku_leaf_setubi.pdf
↑民泊をするにあたっての消防のリーフレット
これらを、提出してから、
物件の立ち合い検査があり、OKなら、
1週間程で、交付されます。
☆費用(ここまでの費用)
特定小規模施設用自動火災報知器¥86900-
消火器¥7780-
消火器サイン¥240-
カーテン¥41000-
懐中電灯¥440
電池¥1000-
合計¥137360-
☆感想
このような手続きは、ほとんどが、防災関係の業者さんがしているそうで、
消防の人も素人相手に、説明が容量を得ず、時間がかかったりしました。
素人には、面倒でややこしい気がするけど、費用がグッと抑えられるので
自分で申請や、取り付けする事をおススメします(#^.^#)